代表が大阪産業大学経済学部で講義しました🎤    

令和6年1月18日(木)大阪産業大学(大阪府大東市中垣内3丁目1−1)経済学部にて、弊社代表が講義を行いました。

ここ数年、年1.2回、こちらの大学で講義をさせて頂く機会があり、今回の内容は、「薬局の経営者として、今、伝えたいこと」と題して約60分の講義を行い、その後、質問を受け付けました。

経済学部ということで、「薬局の話なんて聞きたくない、関係ない」と考えてられる方も多かったとは思いますが、今回はそこがポイントでした。

はじめに、社名の由来、薬局の機能、薬剤師の1日を紹介しました。

それから弊社創業の地であり、大阪産業大学もある大東市の話、その中の商工会議所の活動、そして、一人の仕掛け人との出会いをお話しました。

その仕掛け人との出会いから、なぜ工場ではないのにオープンファクトリーに参加することになったのか、開催に向けて進めていく上での過程、そして、他業種や地域・学校・行政などとの関りが大きく大切な出会いになってきたことを熱く語りました。

そこから「今、伝えたいこと」として、様々な視点を持つ・失敗を恐れない・関係ないと思わない・すべてが土台、そして最後に何一つ無駄なことはない!、今日この講義もそうですが、一つの講義自体を無駄だと思うか思わないかでもこれからが変わってくる、とお伝えしました。

このような貴重な機会を頂けたこと、ありがたく思いますし、聴講されたみなさんにとって、今回の講義が100%伝わらなくても、最後の「今、伝えたいこと」が少しでも、心に残って頂ければ幸いです。

今後もこのような活動を通じて、薬局や薬剤師のことだけではなく、社会に出ることや社会の中の一員として活躍できる人材育成に関わっていけたらと考えています。

※写っている一反木綿は、今回のオープンファクトリーで新たに出会った板金工場の方がオリジナルで作成してくださいました。これを新たな出会いがあったことこそのつながりの象徴として弊社に展示させて頂いております。